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ミユキ技研のブログです。
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キノコはおしゃべり

雑記

わくわくするサイエンスニュースがありました。

英ブリストルにある、
西イングランド大学のアンドリュー・アダマツキー教授によると
キノコたちは、お互い「おしゃべり」をしていることがわかったそうです。
今回の研究では4種類のキノコの電気活動のパターンを分析、
根にあたる菌糸体を通じて行われる会話が始まるとその波形が急上昇したそうです。
アンドリュー・アダマツキー教授曰く、
「電気活動が、キノコのコミュニケーションだと仮定すると、
キノコの言葉の長さは人間の言語と呼応することがわかりました」
そのボキャブラリーは最大50単語、
しかし頻度の高い単語は15から20単語の間となっていることがわかりました」

最大50もの単語を駆使し、
天気やこれから起こり得る危険についての話に花を咲かせたり、
他の種にここは自分の領域だから後ろに下がれと伝えている可能性もあるそう。
kinoko
キノコ同士がおしゃべりをしていた これはメルヘンです。
私もその会話に混ぜてもらいたいです。

記・三代川


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常軌を逸した演奏

雑記

クラシックを好きな人には有名ですが
Mauricio Kagel(マウリシオ・カーゲルW)の
“Concert piece for timpani and orchestra(ティンパニとオーケストラのための協奏曲)
という曲があります。

この曲は最後にティンパニ奏者がティンパニに頭から突っ込みます。
譜面もすごい。
チムパニ
面白くてわかりやすいですね。
これは実際の演奏の画像ですがティンパニ奏者が頭から突っ込んでいます。
チムパニ破る
少し長いですが YOUTUBEで見てみるとかなり面白いです。
最後のティンパニに突っ込むシーンだけでも見てみると面白いです。

https://www.youtube.com/watch?v=MIvYV_d1YuA&t=1236s

またこのマウリシオ・カーゲルには“Finale(フィナーレ)という
これまたある意味有名な曲があります。
この曲はなんと途中で指揮者が倒れるという常軌を逸した指示があります。

https://www.youtube.com/watch?v=zKwDwpC7Ycw&t=4s

興味がある人は是非見てみてください。

世の中には変わった曲がいっぱいありますね・・・
私は上の二曲は演奏したことはありませんが
線路のレールを叩く という指示のある曲を演奏したことがあります。
短く切られた線路を机の上に置き ハンマーで叩いてキンキンした音を出します。
考えつくことがすごい!!
あんびれ
記・三代川


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現状維持ではダメなのか?

雑記

なんで挑戦しなきゃダメなんだろう・・・
今うまくいってるのだから現状維持ではダメなのだろうか・・・

そう思ってしまいがちですよね。
そんな人に伝えたい言葉があります。
「何もミスしていないのに なぜか負けた」
これは 携帯電話市場で14年間首位独走だった
ノキアのCEOの言葉です。
non
ノキアはフィンランドの会社で
無線技術を中心とする通信インフラ設備の製造・開発をおこなっています。
世界最大の携帯電話端末メーカーで、市場占有率および販売台数の両方で、
1998年から2011年まで首位独走を維持していました。
その後スマホ戦略などに乗り遅れ
マイクロソフトに携帯電話事業の買収をされました。

周りが成長しているときの現状維持
それは相対的に衰退だということです。

記・三代川


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