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ここでは、医療機器の情報や最新のお知らせから社内の日常的な出来事まで幅広くご紹介してまいります。

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第55回日本てんかん学会学術集会

学会情報

第55回日本てんかん学会学術集会
2022年9月20日(火)〜22日(木)
仙台国際センターにて開催され、企業展示を行いました。
てんかんがっかい
弊社は、自社新製品のポリグラフ収録装置「ポリメイトクリニカルMP6200」
脳波キャップ電極「ウエーブガード」、脳波判読プログラム「パーシスト」
薬事未承認ではありますが
経皮的耳介迷走神経刺激装置「taVNS」の展示を行いました。

開催日直前に台風が発生して、移動面の不安はありましたが、
仙台は特に影響なく、また早めに移動する先生方も多かった為か、
来場者も多く盛況な学会だったと思います。
今回の学会では、新たな試みとして9月20日と21日の昼過ぎの時間に
企業のミニプレゼンテーションの時間を設けて頂きました。
弊社は21日のトップバッターだったので、とても緊張しましたが
無事に会社の案内及び展示している製品を含めた
「てんかん」の臨床研究に活用できる機器の概要説明をさせて頂く事ができました。
貴重な時間を設定いただき、
大会長の中里先生を始めスタッフの方々に感謝申し上げます。
てんかん学会2
弊社ブースにもたくさんの先生にお越しいただき、誠にありがとうございました。

記・伊藤


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おしゃべり専用レジ

雑記

スーパーのセルフレジを使用したことがありますか?
使い方がよくわからない
子どもが使ってて遅いからイヤだ
と 使用しない人もいるようです。

ただ、1人暮らしの高齢者にとって、
スーパーのレジはただ商品を購入できればいいというものではなく
孤独な日常の中で、誰かと「会話」ができる非常に貴重な場となっているそうです。
roujin
孤独対策のひとつとして、オランダの大手スーパーチェーン「Jumbo」は
「おしゃべり専用レジ」の設置をしています。
これは、商品の支払い時に顧客が店員と世間話などを楽しむことを目的としたレジです。
もちろん、スーパーには急いでいる人もいるので、
そのような人たちは通常のレジカウンターやセルフレジを利用して、
あくまで店員とのコミュニケーションを楽しみたい、
ゆっくりお会計をしたい人向けの専用レーンというサービスだそうです。
日本ではなかなか出来なさそうなシステムですね・・・

記・三代川


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おおよその時間がわかる時計

雑記

首都高湾岸線を走っていると 不思議な建物があります。
1995年からあるこの建物 いつも気になっていました。
tosin
これは有明清掃工場の煙突です。
昼間見ても特に不思議はないのですが
夜 ちょっと特徴的に光っています。
ariake
実はこれは時計になってることがわかりました。
上の丸い、円の部分が一般的なアナログ時計の短針に、
縦の、線の部分が長針に相当しているそうです。

上の丸い部分は、0時から1時間ごとに色がついていきます。
色のついた部分がなければ、0時ということです。
例えば、色が5つついていれば、午前5時または午後5時です。

縦の部分は、下から5分ごとに色がついていきます。
色のついた部分がなければ、「0分00秒から4分59秒」までの間です。
例えば、色が5つついていれば、25分00秒から29分59秒までの間ということになります。​​
じかんわかんない
写真の時間は「8時25分00秒から29分59秒までの間」です。
ややこしい・・・ ちょっと難しいですね、、、

でもこれを知っていると大体の時間がわかってちょっと面白いです。
これが作られた27年前は 今現在のように誰もがスマホを持っていて
時間がわかる時代になるとは想像がついていたのか いなかったのか。さて。

記・三代川


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御茶ノ水の「お」は丁寧語?

雑記

弊社から少し坂を下ると 御茶ノ水駅があります。
えきちゃ
御茶ノ水、お台場、御徒町 等 地名に
「お」が付くところがありますが
これは、幕府に関係していた場所に「お」お上のおが付いたものだそうです。

また逆もあるそうで、蔵前(台東区)などは昔は
御蔵前 という地名でした。
それも幕末までで 徳川家による治世が終わりを迎え、
明治新政府が成立したことで明治以降に「御」が付けられなくなりました。

記・三代川


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様々な方言

雑記

言葉というのは不思議なもので
同じ国でも地域に寄って大差があります。

先日 大阪出身の友人と話して驚いたのですが
関西弁を話す多くの人が
「〇〇でしょ?」 というのを丁寧語だと思ってるというのです。
その友人も東京に出てきて職場の先輩に丁寧語のつもりで
「〇〇でしょ?」と話していたが
東京の人はそれは いわゆる「タメ語」だと認識するというものです。
さらに 東京の人も 関西の人はさすが距離が近い と地域制だと思うため
あえて注意もしないので 関西弁を話す人が「〇〇でしょ?」を丁寧語だと
思い続ける負のループ ということです。

さらに友人は「あのね」と話しかけるのも丁寧語だと思っていたそうです。
が 東京の人にとってみればそれは「タメ語」です。
普段は「あのね」ではなく「あんな」「あのなー」と話しかけているため
「あのね」を丁寧語だと思っていたという
世にも恐ろしくも面白いお話でした。
すっきゃねん
記・三代川


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