ミユキ技研
ミユキ技研のブログです。
ここでは、医療機器の情報や最新のお知らせから社内の日常的な出来事まで幅広くご紹介してまいります。

ミユキ技研

学会情報

今年もCEATEC(家電見本市)でミユキ技研の技術が紹介されています

学会情報

今年もCEATEC(家電見本市)でミユキ技研の技術が紹介されています。
図1図2

昨年に引き続き、
10月3日から幕張メッセで開催されているCEATEC会場の東海光学(株)ブースにおいて、
ミユキ技研が開発に協力したヘッドセット型脳波システムが、
昨年よりデザイン・性能とも進化して紹介されています。
これは国の革新的研究開発推進プロジェクト(ImPACT)に参加している、
自然科学研究機構生理学研究所、東海光学株式会社、日本医科大学、
株式会社ミユキ技研の共同研究の成果です。

記:ながお


日本動物行動関連学会・研究会 合同大会

学会情報

8月30日~9月1日の3日間 東京大学駒場キャンパスにて
KOUDOU 2017合同大会が開催されました。
本大会は前回開催のAnimal 2011から6年ぶりの大会だそうです。
行動2017
弊社は初参加で 小型軽量無線 8ch生体アンプポリメイトminiと
獣医師、霊長類の脳のサージェリー用ナビゲーション装置BrainsightVETを展示しました。
行動2
本学会は動物の行動に関する学会でポスター発表数は266
対象動物は 犬や猫は勿論、
牛・馬・ヤギ・人・チンパンジー・ニホンザルの霊長類から
ラット・マウス等のげっ歯類、
ゴキブリ・シロアリ・ミツバチ等の昆虫、ヤモリ等の両生類、
カラス・燕・鶏・シジュウカラ等の鳥類、
海ではイルカ・シャチ、イカ、ウミウシ・シオマネキ等 多種多様の発表がありました。
どれも興味をそそる内容ばかりでした。
ミツバチの雄の合コンの話や グッピーとカダヤシ間の種間セクハラ 
私が特に驚いたのはシジュウカラが文法を操る事が出来る!動物だったということでした。
シジュウカラは異なる意味を持つ単語(鳴き声)を一定の語順に組合せ、
より複雑な情報を伝える事が出来る人間以外の唯一知られている動物だそうです。
(表題はシジュウカラは初めて聞く文章も正しく理解できる)

T.F


第一回ヒト脳イメージング研究会(玉川大学)

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ヒト脳イメージング研究会
2017年9月1日・2日と玉川大学のベートーベンの銅像が見守る
University Concert Hallにて開催された研究会で機器展示として参加しました。
ベートーベン
メイン会場の正面受付前の広い会場を囲むように展示ブースが設けられており、
多くの研究者の皆様にお立ち寄り頂く事が出来ました。

年内には出荷を予定している新製品の生体アンプ PolymateProを始め、
PolymateMini、及び関連のオプションユニット類、
電気刺激装置としてSoterix社製の装置を出展しました。

PolymateMiniを装着しての脳波計測では、CD法を用いた周波数解析をリアルタイムで
DSA表示されるソフトをご案内しました。
無線のトリガーユニットも珍しく、面白いと言って頂けました。

また一年後に同場所にて開催されるとの事で、
また参加させて頂きたいと感じさせてくれた研究会でした。
脳波デモ画面1
記・澤野


第3回リハビリテーション先端機器研究会

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第3回リハビリテーション先端機器研究会
2017年7月29日(土)
会場:名古屋国際会議場
IMG_0714
本研究会へは初めての展示参加でしたが、
リハビリテーション分野における先端機器の研究会と言うこともあり、
約150名の熱心な研究者が参加されました。

また、ご講演の先生方が、発表の最後に
「本日は実物の機器展示をしておりますのでぜひご覧ください。」
と一言添えてくださったこともあり、多くの先生方にブースを訪問していただきました。
私たちは、これからも脳科学分野の最先端研究機器をラインアップし
皆様の研究のお役に立つべく邁進して参ります。

N.T.


第40回日本神経科学大会 Neuro2017展示会

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第40回日本神経科学大会 Neuro2017展示会
2017年7月20日(木)~22日(土)
会場:幕張メッセ
会場の写真 makuhari
参加登録人数、約3,500名と若手研究者を中心に盛況な学会で、
展示ブースはポスター会場と同じこともあって多くの先生方の訪問をいただきました。
今年も、例年通り海外からRogue Research社・Rogue Resolutions社も参加し
ミユキ技研と合同で展示を行う事が出来ました。
ミユキ技研ブースでは、新製品のPolymate Proを展示しました。
これはミユキ技研に販売権が移ってから初めての開発機種で、
多くのポリメイトファンに紹介することができました。
Rogue Research社からはマーモセット・げっ歯類用の研究支援ロボットの実演が行われ、
マカクザル・動物病院用の製品を含めて、これから期待できる商品としてブースは盛況でした。
また、視線同期計測システムの展示では、
視線と脳波の同期解析など今後の新しい研究が期待される展示となりました。
お忙しい中弊社ブースへ訪問していただいた多くのお客様に感謝申し上げます。
来年の日本神経科学大会は、神戸国際展示場で行われます。
会場の写真

記・浅野


第54回日本リハビリテーション医学会学術集会

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岡山市にて6月8日(木)~10日(土)上記学会が行われ
tDCS、Bio-Motion Capture Systemを出展しました。
今回は展示会場が2つあり、メイン会場ではなかったため
アクセスも悪く来場者は少なかったです。
その中でも、当社の製品をお使いの先生方は多くブースに来ていただきました。
ありがとうございました。
無題

記・大山


日本生理学会大会で協賛シンポジウム開催

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日本生理学会大会で協賛シンポジウム開催

3月28日浜松市にて開催された第94回日本生理学会大会で
ミユキ技研は”企画シンポジウム・てんかん病態の
基礎と臨床のtranslatability:オシロロジーからのアプローチ”を協賛いたしまた。
本シンポジウムは札幌医科大学神経科学教授の長峯隆先生と
京都大学てんかん・運動異常生理学教授の池田昭夫先生が企画し、
文科省新学術領域研究:オシロロジーの研究領域からの報告として
以下の先生方のご講演がありました。

1)今日のてんかん病態の理解と未解決の問題点
 (京大てんかん運動異常生理学 池田昭夫先生)
2)基礎研究からのアプローチーScn1a遺伝子変異ラットを用いた
高体温感受性痙攣の電気生理学的研究ー
 (岡山大学教育学研究科 大守伊織先生)
3)てんかん原性と関連ネットワーク:臨床神経生理学的アプローチ
 (京大臨床神経学 松本理器先生)
4)脳の動的活動状態に埋め込まれた数学的構造の発見:理論と応用
 (北大理学研究院数学部門 行木孝夫先生)

てんかんにおけるDC電位変動や高周波振動(HFO)に関する現状と動物を用いた基礎研究、
さらにECoGを用いた脳内ネットワーク研究そしてDC変動や
HFO現象が数学的にモデル化することが可能であるという研究の講演をいただきました。
本研究分野のさらなる発展を期待します。

AS


JEPICA2017

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JEPICA2017
全国のてんかんセンターに勤務する人たちで構成される
“全国てんかんセンター協議会” の2017年総会が
奈良県の春日野国際フォーラム甍で開催されました。
春日野国際フォーラム甍
ミユキ技研では高密度脳波計を展示し、てんかん診療で使われる脳波計としてPRしました。
全国でこの協議会に属するてんかんセンターは現在28施設で準センターを加えると32施設です。
これらの施設と患者様の会、支援組織が連携を図り、
てんかん医療の質の向上を目指した総会となっています。
鹿で有名な奈良公園に隣接した会場で熱心な討議が行われていました。
sika
AS&NT


ライフエンジニアリング部門シンポジウム2016

学会情報

11月3日(木)~5日(土)の3日間
大阪国際交流センターにて
「ライフエンジニアリング部門シンポジウム2016 (第31回生体・生理工学シンポジウム)」
の展示を行いました。

10月1日に新大阪の近くに西日本営業所を立ち上げ、
初の大阪での展示になり、関西近郊の先生ともご面会でき いい機会になりました。
展示ブースを訪問してくださった皆様本当に有難うございました。
これからどうぞよろしくお願いいたします。

記・大山
LE2016

日本臨床神経生理学会で2つのランチョンセミナーを開催

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10月27日から29日まで郡山市で開催された,
第46回日本臨床神経生理学会と第53回日本臨床神経生理学会技術講習会において
ミユキ技研は2つのランチョンセミナーを開催しました。

10月27日は座長を茨城キリスト教大学の鯨井隆教授にお願いし、
イギリス・クイーンスクエアにありますロンドン大学神経研究所から
磁気刺激の世界的権威であるJohn Rothwell先生をお迎えして
“What next can we do with TMS?“と題した
最新の脳刺激の講演をしていただきました。
図1







また29日の技術者講習会では、
九州保健福祉大学の所司睦文教授を座長として、
大東文化大学の山﨑まどか先生に
”高密度脳波計と信号源推定”のご講演をしていただきました。
図2







どちらの会場も多くの先生方の参加をいただき盛況でした。
参加していただいた先生方ありがとうございました。

記・白澤


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