DINコネクタタイプのポリメイト
(MP6200、AP5148とパッシブbox)

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ウエーブガードクリニカルネット
アダプタコード(D-Sub25)
メモリ付きバケツ
KCL粉末、ベビーシャンプー
ティースプーン(小さじ)
メジャー、ペン、スポイト
脳波キャップ電極 ウエーブガードクリニカルネット 特長
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頭皮に接触する側にスポンジが配置されており
このスポンジがKCL水溶液を含むことで
脳波ペーストの代わりとなり、脳波計測を行う。
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最大計測可能時間は3時間程度
※環境に依存する
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クリニカルネットサイズラインアップ

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1:KCL水溶液を調製します。
水1Lに対して、KCL粉末小さじ2杯、ベビーシャンプー小さじ1杯
水は可能であれば、精製水や蒸留水が好ましい。
※施設によって、水質が悪いとキャップ劣化の原因になることがあるため

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2:被検者の頭囲を計測し、合うサイズのキャップを準備します。
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3:キャップを調整したKCL水溶液に浸します。(5~10分)
スポンジ面が表になるようにする。注意:アダプタ水濡れ

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4:キャップを浸している間に、被検者さんのCzの位置を計測します。
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5:Czの位置がズレないように、キャップをかぶせます。
この時、被検者さんの正面に立ち、頭を覆うように被せる

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6:あごベルトを締め、Czの位置、正中線が揃っているか確認します。
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7:インピーダンスチェックをしながら、キャップを頭になじませます。
髪の毛が多い部分はスポイトで水を追加したり、髪をかき分けたりします。
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8:インピーダンスが全体的に揃ったら(50kΩ以下、可能なら20kΩ以下)波形を確認し、脳波計測を行う
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9:キャップを外す。被験者さんの頭は軽くタオルで拭く。
※気になる方は洗髪する。
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10:使用したキャップは、流水ですすぐ。5~10回バケツの水を変える。
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11:風通しのよい、直射日光の当たらない場所で乾燥させる。
クリニカルネットには、乳様突起(マストイド:M1, M2)の電極がありますが両耳朶(A1, A2)の電極を用意して接続することも可能です。
電極素材は統一する必要があります。
ウエーブガードネット、クリニカルネット:銀塩化銀
一連の流れを説明した動画もミユキ技研ウェブサイト・ミユキ倶楽部内で公開しています