トランスデューサ、増幅器を選択・組み合わせることにより、多チャネルの各種生体現象を記録・計測・演算・解析を同時にできるPCベースのポリグラフシステムです。
神経生理学・薬理学分野で要求される様々な刺激パターンを簡単かつ迅速に発生できるように開発された1チャネル刺激装置です。
シングル・ダブル・トレイン刺激、バイフェイジック刺激、オルタネート刺激が簡単に出力でき、出力容量は最大±50V、400mAで直接フィールドスティムレーションが行えます。
電気刺激装置SEN-3401MGと組み合わせて、定電圧/定電流のバイフェイジック出力が可能。
新・旧電気刺激装置に対応でき、実際の通電量を数値表示します。
装置背面のモニタOUTPUT端子より、前面のOUTPUT端子の出力波形と同じ波形がモニタできます。
高電圧、大電流出力タイプのアイソレータです。
フィールドスティムレーション用の大型増幅器で刺激装置の出力信号の増幅が行えます。また、定電圧・定電流刺激の選択が可能です。出力条件設定は4チャネル独立にでき、マグヌス菅などを用いた摘出組織の刺激実験に最適です。
生体電気信号、圧力、張力など各種パラメータの多チャネル測定に対応できます。
プラグインユニットとして、高感度増幅器、ひずみ圧力用増幅器、高感度直流増幅器の3種類をラインアップ。生体電気信号は、平衡入力型アンプ内蔵の入力箱により、外来ノイズに優れた測定ができ、圧力・張力は、広範囲かつ高精度のオートバランス機能により、測定準備がすばやく行えます。
低雑音アンプ内蔵の入力箱JB-101JMGつきで、5μV/Vの最大感度を有しています。
他の機器からの制御が可能です、観測波形の振幅にあわせて、校正信号を2段階に変更。
GAIN、HI CUT、LO CUTが広範囲に設定できるため、あらゆる目的に対応できます。
心電図、脳波、筋電図、神経インパルスを測定できます。
類似製品・代替製品:
MEG-5200MG/
BA2008/
MEG-6108MG/MEG-6116MG
1チャネルに心電図測定が簡単にできるように、心電図標準四肢誘導の切換ができる入力箱JB-210JMGを用いています。
心電図、脳波、筋電図、神経インパルスを測定できます。
メインインターバル方式を採用した3チャネル刺激装置です。
独自に設定した刺激波形を3チャネル個別に取り出すことができ、第1チャネルでフィールドスティムレーションを行うことができます。
操作性が良く、アイソレータも内蔵されているため、学生実習用に最適な刺激装置です。
4種類の刺激パターンをスイッチ一つで選択でき、水晶クロックを採用しているために繰り返し周期を正確に設定でき、再現性の高い刺激が行えます。
類似製品・代替製品:
SEN-3401MGとSS-203JMGのセット
細胞内の電位測定に必要な通電誘導型微小電極用増幅器です。
小型化したプローブは、高入力インピーダンス、低入力リーク電流の素子を収めており、対象物のすぐ近くに配置できます。
またプローブ入力は2ミリソケット方式のため、電極ホルダの使用によりガラス電極の着脱が容易になります。
上皮膜のイオン能動輸送研究に適した装置です。コマンドパルスジェネレータ内蔵により、パルスのインターバル、パルス幅、出力量をそれぞれ設定できます。
また、2チャネルの独立アンプ内蔵のため、2つの組織の測定を同時並行で行うことができます。