東京府立織染学校之跡
八王子駅と京王八王子の駅の間にある 八王子合同庁舎
八王子たま未来メッセ その裏手にひっそりと、
東京府立織染学校之跡 という碑が立っています。

この碑には、校歌が書かれ、その次には学校の経緯が記されています。
明治20年仲買商組合により八王子織物染色講習所が開設、
同36年に東京府に移管、東京府立織染学校と改称し、
翌年この地に校舎を建設・落成した。
この校地は町民の寄付と鉄道院からの無償譲与を受けたものである。
その後都市計画路線により、千人町に移転することとなり、
校名も東京府立八王子工業高等学校となり、東京都立八王子工業高校と変わった。
甲武鉄道駅舎だったというこの地にあった校舎も
戦火で灰燼に帰し今は昔を偲ぶよすがもない。
創立90周年を記念し、この碑を建てる。
かつて織物・染物の町だった八王子ですが
戦争によって学校が無くなっていたんですね。
駅から学校になり そして今は美しい合同庁舎になっている、
その歴史を感じることができる碑でした。
記・三代川
2025年10月21日
