江戸の流行り
江戸時代の流行の話をしましょう。
どんな短歌にでも 替え歌のように 下の句を
「それにつけても 金の欲しさよ」
と替えて笑う というのが大流行したそうです。
例えば 良寛さんの有名な句を・・・
「霞立つ ながき春日を 子どもらと
それにつけても 金の欲しさよ」
として大笑いをしたそうです。
江戸時代ではありませんが 弊社のある本郷三丁目といえば
与謝野晶子ですので 与謝野晶子の有名な句でもやってみましょう。
「春みじかし 何に不滅の 命ぞと
それにつけても 金の欲しさよ」
なんだか私もおもしろくなってきました。
記・三代川
2025年6月10日